映画・ドラマ感想

本格派 韓国ドラマ「シグナル」感想

歴代ケーブルテレビ視聴率第2位をマークした、韓国ドラマ「シグナル」の紹介です 。

韓国ドラマって、ドロドロ恋愛ストーリーで低俗って思っている人や、

同じようなストーリーでもう飽きてしまったという人に特に見てほしい、見ごたえある社会派韓国ドラマです。

<あらすじ>

未解決事件を担当するプロファイラー、パク・ヘヨン(イ・ジフン)はある日廃棄予定の無線機からの声を聴きます。

その声の主は、1980年に繋がっていて、15年前に行方不明となっている刑事チョ・ジヌン(イ・ジェハン).この不思議な無線機で繋がった二人の刑事は、未解決事件を解決しいくのです。

<感想>

過去と未来を行き来するこのドラマ。1980年から2015年を行ったり来たり。

未解決事件を解決していくのですが、事件が解決され犯人が捕まり過去が変われば、当然現在の状況も変わっていくわけで・・・、次から次へと状況設定が変わっていきます。

続きが気になってしょうがない。

真実がわかるっていうのは、いい事ばかりじゃなくて、生きていた人が死んじゃったり、刑務所に入ってしまったり、

そのたびに過去と未来の刑事2人は悩み、苦しみ、でも真相究明にむけて命がけで事件に向き合う。

そして最後には、すべての事件が解決され、

その時になぜ、パク刑事とイ刑事がそしてこのドラマのもう一人の主人公チェ刑事3人が無線で繋がった理由が明らかになるという、

緻密なストーリーに引き込まれていきます。

俳優陣の演技力も素晴らしい。

イケメンと美女という韓国ドラマ定番キャスティングは一切なし。

もちろん主役のイ・ジフンはかっこいいですよ。

でも今回はキラキラ要素ゼロで、演技で勝負をしています。

紅一点女優のキム・ヘスに至っては、ほぼすっぴんで、女刑事役に挑んでいて迫力満点。

そして、過去時代の刑事役チョ・ジヌンが最高に魅せてくれるのです。

お世辞にも、イケメンとは言えない、演技派俳優チョ・ジヌンは、回が進むにつれて、どんどんかっこよく見えてくるのですよ。

実直、誠実、真実を求める強い心、そんな男ってなんてかっこいいのでしょう。

チョ・ジヌンが男泣きするシーンは、一緒になって泣きました。

私の友人はイケメン大好きですが、シグナルを見て、シグナルのチェ・ジヌンと結婚したいと熱くかたっていました。

シグナルのと限定してしまってすみません。

チェ・ジヌンとパク・ヘヨンの15年かかるラブストーリーにも感動します。

無線機越しのラブシーンに、胸がキュンキュン、涙がとまりません。

家族や、貧富の差、警察組織の汚職、韓国社会の闇を扱ったシグナル。

そんな、たくさんの困難があっても、

「あきらめなければ未来は変えられる」、

「未来は変えていくものなのだ」

という強いメッセージを、緻密なストーリーと演技派キャストで投げかけてくるシグナル。

事件を解決してくれつサスペンスストーリーであり、人と人とのつながりも描いたヒューマンストーリー。

韓国ドラマを新たなステージに押しあげた作品といっても言い過ぎではないと私は思います。

シリーズ16話。あっという間に見終ってしまいました。

ストーリー展開が速いので、あっという間です。頭に残るOST。

ドラマを観たというより、一本の映画を見終った感覚。

色んなことを考えさせられたし、あの過去とこの未来がどうつながっているのか、友達と語り合いたくなりますよ。

最期は、続編への付箋かなっていうようなくだりもあって、是非是非続編期待しています。

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